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1: 風吹けば名無し 2021/11/12(金) 12:23:39.26 ID:d4g0Q0scd
はい

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b2b580127a422a5105e31bfa781f591fcccaa15
 本誌も報じてきたとおり、「黒瀬深」アカウントについては、現在、衆議院議員でもある米山隆一弁護士が代理人となって、名誉毀損を理由にした損害賠償請求訴訟が起こされている。

 第1回口頭弁論は8月23日におこなわれた。これに先立つ8月初旬、東京地裁に当該訴訟が係属したことを受けて、公開されていた事件番号や原告名、初公判期日をもとに、本誌は訴訟記録の閲覧申請をおこなった。

 すると、訴訟記録は閲覧できなかったが、被告である「黒瀬深」アカウントの運営者の本名を確認することができた。

 彼の名前は「吉田隆之介(仮名)」という。ありふれてはいないが、日本全国ではそれなりの数の同姓同名が存在するだろうと感じられる名前だ。だが、この姓名を唯一の手がかりに取材を進めていくと、「黒瀬深」アカウントの運営者として、一人の「吉田隆之介」氏が浮上した。

 この吉田氏は、大阪府出身の25歳の男性だ。2019年3月に大阪府和泉市にある私立大学「桃山学院大学」の社会学部を卒業している。

 吉田氏は大手消費財メーカーの子会社に勤める父を持ち、6学年下の弟がいる。吉田氏の父は大阪府内に自宅を構えており、本誌はここから、吉田氏本人に接触することを試みた。

 しかし、本人は自分が「黒瀬深」アカウントの運営者だと家族に明かしていない可能性がある。そのため本誌は、家族には事情を明かさず吉田氏本人へ取材を申しこむべく、「親展」の手紙を用意した。

 10月13日、手紙を携えた記者が、大規模な集合住宅にある吉田氏の父の自宅を訪ねた。玄関のインターホンを鳴らすと、母らしき女性の声がした。

 ドア越しに社名と媒体名を名乗り、「隆之介さんにお渡しいただきたい」とドアポスト越しに手紙を差し出すと、女性は戸惑った様子だったが、承諾して手紙を受け取ってくれた。

 それから2日間は、何も連絡はなかった。「黒瀬深」もTwitter上で、何ごともないようにツイートを続けていた。

 だが、3日後の10月16日に、記者の携帯電話が鳴った。

 見知らぬ番号からの電話に出ると、関西訛りがある若い男性の声がした。

「あの、吉田です……吉田です」

 早口でこう名乗る男性に対して、最初は見当がつかず、何度か用件を尋ねていると

「手紙をいただいた吉田隆之介です」

 と、震える声が聞こえた。「黒瀬深」アカウントの運営者である吉田隆之介その人だ。思わぬ形で、電話越しでの直接取材が始まった。

●「あの…懇願します。僕のプロフィールを出さないでほしい」

――失礼しました。手紙を読んでいただけたでしょうか?

「あの……懇願します。僕のプロフィールを出さないでほしいと懇願します。これは報道されるのでしょうか?」

――そのつもりで取材をしております。インタビューを受けていただけないでしょうか?

「いただいた手紙と取材への対応については弁護士と協議します」

――訴訟の原告代理人である米山隆一氏からも、吉田さんが自称している「プロフィールは虚偽の可能性が高い」という
指摘が出ています。反論はされないのですか。

「米山氏のインタビューは読みました。事実誤認です」

――どのあたりが?

「(根拠を述べず)事実誤認です」

 吉田氏は「弁護士と相談し、取材を受けるかどうかについてはこちらから連絡するようにします」と話し、電話でのやり取りは終わった。

 続けて、携帯電話のショートメールでもやり取りをおこない、吉田氏からは「個人情報さえ配慮していただけるのであれば、できるだけの協力はしたい」という旨の返事があった。

 そこから2週間は何も音沙汰がなかった。その間も「黒瀬深」は引き続き、精力的な発信をおこなっており、野党攻撃を繰り広げていた。

 しかし、総選挙が終わった11月1日に冒頭の「引退宣言」が突如ツイートされたのだ。

 吉田氏とあらためてショートメールでやり取りをおこなったが、インタビュー取材への登場に彼が応じることはなかった。

 最後に本誌は「なぜ『黒瀬深』として活動をおこなおうと思われたのですか?」とだけ、吉田氏に尋ねた。

 残念なことに、返ってきた回答は「記事掲載禁止の仮処分を申し立てました」というものだった。


引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1636687419/


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