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2: 風吹けば名無し 2022/01/07(金) 07:47:19.38 ID:ozA044UTM
● 「例え話」を理解しない人

 僕はよく「例え話」をします。

「たとえば、あなたが南北アメリカ時代の奴隷の立場だったとしますよね?」
「たとえば、あなたが手足が不自由だったとしましょう」
「たとえば、あなたが児童養護施設で育ったとします」

 と、例えながら考えを説明するようなときです。

 すると必ず、こういう反発をしてくる人がいます。

「私を奴隷扱いするなんてひどい!」
「障害者をバカにしているのか!」
「施設で育った子どもを下に見ている!」

 こうやって「例え話」である前提を理解せず、「『単語』に反応してしまう」のです。とても残念な考えだと思うのですが、Twitterやネットのコメント欄を見てみてください。この考えをする人が、ものすごく多くいます。

3: 風吹けば名無し 2022/01/07(金) 07:47:43.63 ID:ozA044UTM
● 「反応」と「反論」は違う

 例え話をするということは、その人の気持ちになって考えるということです。

 小説とか映画とかでは、「相手の気持ちになって考えること」を学べると思います。極端な状況や特殊な環境に置かれている主人公を見ながら、「自分だったらどうするだろう?」と考えることで、物語に共感したり、新しい価値観が得られます。

 ということは、例え話を例え話として理解できないということは、相手への理解を拒絶して、新しい価値観を得ようとしない態度をとるのと同じなんですよね。

 そうならないためには、簡単です。「単語に反応するのをやめる」ということです。

 話の文脈を理解して、その上で、「論理の部分」でおかしいと思ったら反論すればいいんです。頭の悪い人は、単語に反応しているだけなのに、それを「反論だ」と勘違いしているんですよね。

 「単語への反応」ではなく「論理への反論」をするようにしましょう。それができない人は、一発で「頭の悪い人だ」と思われてしまいますよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f830eb0f939c8c1f37cebc01e07d10a3e7659363


引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1641509217/


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