
1: それでも動く名無し 2023/01/09(月) 06:12:45.25 ID:NaW1oKv70
ブラジルの首都ブラジリアで8日、ボルソナロ前大統領の支持者が議会と大統領府、最高裁判所を襲撃した。地元メディアによると、襲撃には4000人程度が加わり、建物を一時占拠して破壊した。ボルソナロ氏が掲げたポピュリズム(大衆迎合主義)による政治の分断が事件の引き金となった。米連邦議会襲撃事件に続き、民主主義を揺るがす事態は世界へ広がる。
ルラ大統領は同日、「わが国の歴史に前例がない。このような行為を行った人は罰せられなければならない」と述べた。議会などがあるブラジリア連邦区について、国が直接治安を管理する政令を出した。
地元メディアに掲載された映像では、支持者は施設内に入り、窓ガラスや家具、絵画を破壊する様子が映し出されている。建物の占拠は約4時間に及んだ。警察は侵入者に対して催涙弾や放水車で制圧を試み、襲撃された施設から侵入者を排除。約400人を拘束した。負傷者数など詳細は明らかになっていない。
今回の暴動の直接的なきっかけは、2022年10月の大統領選挙だ。決選投票ではルラ氏は得票率で50.9%となり、49.1%のボルソナロ氏に僅差で勝利した。
ボルソナロ氏は現在も明確に敗北宣言をしていない。ボルソナロ氏の所属政党は11月下旬、開票結果に対する異議申し立てを行った。ただ裁判所は証拠が不十分だとして、異議申し立てを却下した。司法手続きでの道が断たれた結果、支持者の一部が暴徒化した。
引用元:
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1673212365/
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1673236630/
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