100909285

1: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:18:21.55 ID:/zt1wB2T0
石破茂首相が23日夜、米ニューヨークの国連総会で一般討論演説した際、「本来のリベラリズム」という語句を用いる場面があった。

首相は第二次世界大戦の体験者が減る中で「国際社会は再び分断と対立に向かっている」と指摘。「全体主義や無責任なポピュリズムを排し、偏狭なナショナリズムに陥らず、差別や排外主義を許さない、健全で強じんな民主主義」の重要性を呼びかけた。

演説は「10回以上の練り直し」(関係者)を経て完成させたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c38b3746074ab40c4c67fe493b100883e4951574



(全文)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/un/pageit_000001_02451.html
>2022年には、拒否権を行使した常任理事国は、この総会での説明を求められることになりました。しかしこのような取組にもかかわらず、安保理は今なお、十分に機能を発揮できていません。その最たる例が、ロシアによるウクライナ侵略であります。国際の平和と安全に特別な責任を有するはずの安全保障理事会常任理事国が、隣国を侵略し、国際秩序の根幹をゆるがしています。安保理決議は拒否権で採択されず、即時撤退をロシアに求める総会決議は採択されても履行されていない。ロシアは、憲章第51条を独善的に解釈をして、集団的自衛権の名の下に、ウクライナ侵略を継続しています。これは、1968年の「プラハの春」を想起させるものであって、国連憲章第51条は、決して恣意的に用いられてはなりません。拒否権は、大国間の直接の衝突を回避するための安全弁として、やむを得ざる選択であったものと思います。しかしながら、国連が抱える内在的な限界はもはや明らかであります。


>パレスチナをめぐる情勢は、国際社会が長きに亘り希求をし、我が国も一貫して支持をしてきた「二国家解決」の前提を揺るがしかねない、極めて深刻かつ憂慮すべき局面にあります。今般のイスラエル軍によるガザ市における地上作戦の拡大は、飢餓を含む既に深刻なガザ地区の人道危機を著しく悪化させるものであり、我が国として断じて容認できず、この上なく強い言葉で非難を致します。作戦の即時停止を求めます。イスラエル政府高官から、パレスチナの国家構想を全面的に否定するかのごとき発言が行われていることには、極めて強い憤りを覚えます。ガザの人々が直面する想像を絶する苦難を看過することは、断じて許されません。我が日本国は、これまでもガザの傷病者の方々の日本での治療を始めとする人道支援を通じ、常にガザの人々の命と尊厳に寄り添い続けてまいりました。これからも日本はあらゆる努力を尽くしてまいります。


>私は、民主主義が広がれば世界に平和が訪れるといった楽観論には立ちません。全体主義や無責任なポピュリズムを排し、偏狭なナショナリズムには陥らない。差別や排外主義を許さない。このように健全で強靭な民主主義こそが、自由で開かれた国際秩序の維持、強化、国際の平和と安全に大きく資するものと私は信じるものであります。その土台となるのは、過去を直視する勇気と誠実さ、人権意識の涵養、使命感を持ったジャーナリズムを含む健全な言論空間、そして、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズムです。


>アジアの人々は、戦後、日本を受け入れるに当たって寛容の精神を示してくださいました。そこには、計り知れないほどの葛藤があったはずであります。しかし、こうした寛容の精神に支えられて、不戦の誓いの下、我が国は、世界の恒久平和の実現のため、力を尽くしてきました。私は、韓国や中国、東南アジアを始めとするアジアの首脳の皆さんと意見を交わす中で、未来志向の関係を更に進めるべきことを改めて確信し、その思いを各国首脳と共有をいたしました。


>一日も早い安保理改革の実現を。
「核戦争なき世界」、「核兵器なき世界」の実現を。
共に地球規模課題を克服できる世界を。
そして、分断より連帯、対立より寛容を。日本は、これからも国際社会と共に歩んでまいります。決して揺らぐことなく、取組の先頭に立ち続けてまいります。


引用元:
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1758752301/
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1758771363/




2: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:18:41.80 ID:9r5/Bwf10
人類に誇れるリーダーやな

8: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:20:05.80 ID:k5vRQo/e0
パレスチナ問題とかとも合わせると本当にあの場で言うに相応しいまともな演説だから困る

16: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:22:09.03 ID:CL+CUGbW0
排外主義になってるのはお前が移民入れまくるから定期

20: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:23:07.79 ID:xHXOFgmm0
>>16
安倍晋三だろ

64: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:39:46.91 ID:l7dPsRtZ0
>>20
これなんだよな
観光立国とか言い始めたのも安倍、技能実習生も安倍、裏金も安倍、統一も安倍、石破は安倍のケツふかされてるだけ

36: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:27:07.78 ID:UB4L+GSr0
これで保守政党自民党なの草

38: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:28:15.60 ID:iBXWqHNi0
ようやっとる

80: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:52:08.96 ID:g+sCnLeO0
この人は可哀想な気がする
まともな事を言ってるけど時代に合っていないんだよね

83: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 07:58:32.95 ID:2NQaFOfR0
世界中で石破の評価爆上がりやろ
最後に実績残せて満足そうで良かった

7: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 12:38:52.93 ID:fgt69hkN0
次期総裁候補者のスピーチ「安倍晋三」

52: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 13:12:59.50 ID:q4W3crDC0
>>7
シカ定期

11: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 12:41:18.34 ID:loYeA4Fg0
この総理を引き摺り下ろすとか愚策やろ

15: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 12:42:13.92 ID:77YKYHTX0
なおパレスチナの国家承認はせんもよう

34: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 12:53:25.82 ID:SCx4/83v0
>>15
ジェノサイド続けたら承認すっぞとチラつかせたぞ


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250922/k10014929611000.html
日本の岩屋外務大臣は今回の国連総会のタイミングでは国家承認を見送る方針を示したうえで、イスラエルの今後の対応次第ではパレスチナの国家承認やイスラエルへの制裁を含めて検討する考えを示しました。

45: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 13:06:53.30 ID:rJwna8pS0
ワイはよく言ったと思うよ

47: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 13:09:04.48 ID:MTFgDZtd0
よく言ったわ
右左の枠でしか考えられない人には左に見えるかもしれんけど

1: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:16:28.04 ID:Y/lxW0610
「日本は大戦後、アジア諸国の寛容性に支えられてきた」とか「差別や排外主義を許さない」とか手堅い外交の入口だよな

5: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:21:28.43 ID:YZY25tyQd
もともと石破はマトモやろ
次の総裁候補みてみろよ…

7: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:22:39.74 ID:A1/J5PhY0
>>5
バカも休み休み言いたまえ

33: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:48:35.71 ID:MTFgDZtd0
>>7
バカは自分がバカとは気づかないものだ
石破に落ち度はない、ただこれまでの自民の汚名を着せられただけや

8: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:23:50.42 ID:h9u4a90R0
石破を退陣に追い込む無能自民党

9: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:25:23.84 ID:2XJPFu510
ええこと言うやん

29: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:41:45.16 ID:0yV4Y5JA0
また返り咲いてほしいね

31: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 16:43:00.13 ID:/iN8e3SU0
古賀シュウがいくら誇張モノマネしても本家のネットリさを超えられないというジレンマ

42: それでも動く名無し 2025/09/25(木) 17:02:41.12 ID:OoKvn1vh0
>イスラエル政府高官から、パレスチナの国家構想を、全面的に否定するかのごとき発言が行われている事には、極めて強い憤りを覚えます。

だったらパレスチナ国家承認すればよかったのでは?