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1: 風吹けば名無し 2021/05/17(月) 08:43:41.67 ID:cX406Gen0
「日本式の漫画は韓国・中国に惨敗」大ヒット『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』のカリスマ編集者が挑む"ある試み"

 現在TBS系列で放送されヒット中のドラマ「ドラゴン桜」。
 原作漫画『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』を、作者・三田紀房氏との二人三脚で成功に導いてきたのが、編集者で株式会社コルク代表の佐渡島庸平氏だ。
 三田作品のほかにも『宇宙兄弟』などの人気作を生みだしたあと講談社を退社し、日本のコンテンツビジネスを世界に通用するものとすべく、クリエイターのエージェンシー「コルク」を起業。
 最前線を走る佐渡島氏が、日本のコンテンツビジネスの現状と、その先に見据えるビジョンについて語った──。

■「日本の漫画」は韓国・中国に惨敗した

 漫画アプリ「ピッコマ」などを展開する韓国企業カカオエンターテインメントが、ニューヨーク市場での上場を計画しています。
 その際の企業評価額として、同社は約2兆円を見込んでいるとのこと。

 日本で漫画を手がけている大手出版社と比べると、事業規模が文字通りひとケタ違う。
 この一事を見るだけでも、日本の漫画は韓国、それから中国とのデジタル化・国際化競争において、完全に後れを取っているのは明らか。

 僕は「日本の漫画を世界的なコンテンツにする!」という目標を掲げて2012年に起業したけれど、この10年の結果を見れば自分も含めてやはり、現時点では、韓国・中国のコンテンツ産業に「惨敗」したと言うしかありません。

 そこは潔(いさぎよ)く認めて、現在は作戦を練り直して再スタートを切った、というのが現状です。

■世界標準は「縦スクロール・オールカラー」のスマホ漫画に

 他のエンターテインメントと同じように、今は漫画もスマートフォンで読むのが世界の主流。紙の漫画誌やコミックが根強く残る日本の状況は、例外中の例外と言っていいでしょう。

 スマホで読まれている漫画は、フォーマットも従来の日本のコミックとは違っています。スマホの仕様に合った「縦スクロール・オールカラー」の形式が開発されていて、これは「ウェブトゥーン(Webtoon)」と呼ばれている。日本以外ではたいてい世界中の誰もが、そのフォーマットで漫画、いやウェブトゥーンを読んでいます。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20200618/


引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1621208621/


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