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1: それでも動く名無し 2022/12/29(木) 15:14:08.57 ID:gwFiJVzP0NIKU
「賽銭は100円以上で…」都内の寺が異例のお願いをした理由は、物価高じゃなかった
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222586

 「賽銭さいせん100円以上に疑問」
こんな見出しの投稿が本紙発言欄に掲載された。
都内の寺で「賽銭は百円以上に」の貼り紙を見かけたというのだ。もうすぐ新年の初詣シーズン。
本来は参拝者の「気持ち」であるはずの賽銭に下限額を設けたのはなぜなのか。(青木孝行)
寺の住職に事情を聴くと、「確かに3日間だけ賽銭箱の上にそのような貼り紙をしていました。
思い直してはがしました」と認めた上で、「小銭を金融機関窓口で入金する際の手数料があまりにも高くて」と釈明した。


大量の硬貨の入金時に手数料がかかる金融機関が増えている。りそな銀行が2019年に「大量の硬貨入金の事務手続きの対価」との理由で導入したのを皮切りに、都市銀行が相次いで設定。このため、ゆうちょ銀行に一時期、硬貨の入金が殺到したが、ゆうちょでも今年1月中旬から手数料がかかるようになった。

ゆうちょの場合、硬貨の種類にかかわらず、51枚から手数料を取られる。51円分をすべて1円玉で入金すると、550円の手数料が生じ、499円の赤字になる。住職は「当山のように檀家だんか寺ではなく参拝収入が頼りの寺社には、とても厳しい現実」と吐露した。

神社本庁によると、過疎化や氏子の高齢化で神社の運営は年々厳しくなっている。そこへ手数料問題が重くのしかかる。広報国際課の担当者は「地域あっての神社。各神社が地域の皆さんと共に対策を考えている」としている。


引用元:
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1672294448/
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1672288719/



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