旧日本軍による従軍慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー「主戦場」の出演者の一部が、監督のミキ・デザキと配給会社・東風(とうふう)に映画の上映禁止や損害賠償などを求めた訴訟の判決が明らかに。
1月27日、東京地方裁判所は原告の請求を棄却し、デザキと東風ら被告側が勝訴した。
1月27日、東京地方裁判所は原告の請求を棄却し、デザキと東風ら被告側が勝訴した。
映画配給会社・東風@tofoo_films『#主戦場』ご報告
2022/01/27 19:21:36
ミキ・デザキ監督と配給会社 東風に対して、映画『主戦場』出演者の一部が、映画の上映禁止や損害賠償などを求めた裁判のご報告です。
2年半以上にわたる裁判となりましたが、これまでご支援くださったみなさま、弁護団のみ… https://t.co/kQ5gm0Phvi
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012700993&g=soc
従軍慰安婦問題をめぐる論争をテーマにした映画「主戦場」に出演したタレントのケント・ギルバートさん(69)ら5人が、偏向した編集で名誉を傷つけられたなどとして監督のミキ・デザキさん(38)と配給会社に上映中止と計1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であり、柴田義明裁判長は請求を棄却した。
映画は2019年に公開され、ギルバートさんや「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長(78)らが出演。ギルバートさんらを「歴史修正主義者」などと紹介した。柴田裁判長は、一般的な視聴者はギルバートさんらが自らの思想などを強硬に主張するような人物と評価するとは限らないと指摘。歴史修正主義者などの呼称が社会的評価を低下させると言えないとした。
原告側は映画が商業用と知らされていなかったとも主張したが、「商業用として公開される可能性も認識した上で、出演を許諾したと認められる」と退けた。判決後に記者会見したギルバートさんは「作品はとても許すことができない」と話した。
引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1643461626/
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