入管の体制不備を指摘 スリランカ女性死亡で最終報告
https://news.yahoo.co.jp/articles/66113e89ce87a814c9a6d6a1f26e4fbebb8a0cd1
スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が3月、収容中の名古屋出入国在留管理局の施設で病死した問題で、出入国在留管理庁は10日、調査の最終報告を公表した。
体調の悪化を組織で共有できていなかったことや、対応にあたった職員に「人権意識に欠ける」発言があったとし、医療体制や情報共有、職員教育への取り組みが組織として不十分だったと指摘した。
また、ウィシュマさんに対し職員が、食事の介助中にうまく飲み込めなかった様子を見て「鼻から牛乳や」と言ったり、死亡当日、処方された抗精神病薬の服用後ぐったりしているところに「ねえ、薬きまってる?」と話しかけたりしていたことを確認。
職員は調査での聞き取りに、介助の負担が重くなるなか「職員の気持ちを軽くしたかった」などと述べたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66113e89ce87a814c9a6d6a1f26e4fbebb8a0cd1
スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が3月、収容中の名古屋出入国在留管理局の施設で病死した問題で、出入国在留管理庁は10日、調査の最終報告を公表した。
体調の悪化を組織で共有できていなかったことや、対応にあたった職員に「人権意識に欠ける」発言があったとし、医療体制や情報共有、職員教育への取り組みが組織として不十分だったと指摘した。
また、ウィシュマさんに対し職員が、食事の介助中にうまく飲み込めなかった様子を見て「鼻から牛乳や」と言ったり、死亡当日、処方された抗精神病薬の服用後ぐったりしているところに「ねえ、薬きまってる?」と話しかけたりしていたことを確認。
職員は調査での聞き取りに、介助の負担が重くなるなか「職員の気持ちを軽くしたかった」などと述べたという。
栄養不足や腎機能障害の可能性を示す尿検査の結果もあったのに、別の収容者での経験も踏まえ、仮放免に向けたアピールだと職員の間で捉えられていたという。
https://www.asahi.com/articles/ASP8B6Q71P8BUTIL03F.html
https://www.asahi.com/articles/ASP8B6Q71P8BUTIL03F.html
4年前に来日したウィシュマさんは去年8月、不法残留で逮捕され、名古屋入管に収容されましたが、今年1月中旬に体調が悪化。その後、診断した外部の病院の医師が「点滴や入院が必要」と指摘しましたが、名古屋入管は対応せず、ウィシュマさんは亡くなりました。
自力で歩けないほど衰弱し、外部の病院での治療などを求めていたウィシュマさんの訴えを職員が「誇張」だと疑い、幹部まで情報共有をしていなかったことが明らかになりました。
https://www.fnn.jp/articles/-/222438
https://www.fnn.jp/articles/-/222438
引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1628588556/
【【最終報告書】入管職員「鼻から牛乳や」「薬キメてんの?」衰弱し苦しむスリランカ女性に対し】の続きを読む