テキサス新幹線、国交省の官民ファンド丸抱え 着工せぬまま巨額損失
https://www.asahi.com/sp/articles/ASSB921XHSB9ULFA00VM.html
https://www.asahi.com/sp/articles/ASSB921XHSB9ULFA00VM.html
2: それでも動く名無し ハンター[Lv.63][UR武][SSR防][木] 2024/10/10(木) 17:14:18.37 ID:H8N0qu7Z01010
官民ファンド「海外交通・都市開発事業支援機構」(JOIN)が、米新幹線プロジェクトで不透明な対応を繰り返していた。民業補完に徹するルールの例外をもうけ、丸抱えで支援していた。さらに、出資先が債務不履行になっても、損失処理を先送りし続けてきた。この事業をめぐっては417億円もの損失が生じており、所管する国土交通省の説明責任が問われる。
この事業は、テキサス州のダラスとヒューストンを結ぶ高速鉄道を建設する。事業主体の米テキサス・セントラル社(TC)が、JR東海の新幹線をベースとした車両やシステムを導入する。
不透明なのは、まず、2015年11月にJOINがTCへの支援を決めた経緯にある。
官民ファンドは、あくまで日本企業が投資の主体で、それを補助することが大前提だ。国交省は14年にJOINを設立するにあたり、「我が国事業者との間で最大出資者にならない」とする投資基準を定めていた。
ところが、国交省はTCへの支援を決める4カ月前に基準を改定し、「最大出資者となることが一時的であると認められる場合は、この限りでない」とする例外を追加。これをTCに適用し、「最大」どころか、日本企業の参画がないまま、JOINのみで出資を行うことにした。
この事業は、テキサス州のダラスとヒューストンを結ぶ高速鉄道を建設する。事業主体の米テキサス・セントラル社(TC)が、JR東海の新幹線をベースとした車両やシステムを導入する。
不透明なのは、まず、2015年11月にJOINがTCへの支援を決めた経緯にある。
官民ファンドは、あくまで日本企業が投資の主体で、それを補助することが大前提だ。国交省は14年にJOINを設立するにあたり、「我が国事業者との間で最大出資者にならない」とする投資基準を定めていた。
ところが、国交省はTCへの支援を決める4カ月前に基準を改定し、「最大出資者となることが一時的であると認められる場合は、この限りでない」とする例外を追加。これをTCに適用し、「最大」どころか、日本企業の参画がないまま、JOINのみで出資を行うことにした。
【【悲報】ホルホル動画が量産された"安倍晋三肝入り"のテキサス新幹線、着工出来ずに400億円超えの赤字】の続きを読む