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1: 風吹けば名無し 2021/08/31(火) 07:34:48.45 ID:C72goKJX0
自衛隊機、アフガン人協力者取り残し撤退へ…準備遅れ邦人1人退避させただけ

 国際協力機構(JICA)のアフガニスタン人職員らの元に日本政府側から出国準備の連絡があったのは、8月25日のことだった。
 翌26日午前7時頃、「集合場所に集まるように」との指示があり、職員らは首都カブール中心部の集合場所に向かった。
 だが、バスの出発直後、カブールの国際空港で自爆テロがあり、引き返さざるを得なかった。
 日本政府は、大使館やJICAで働くアフガン人職員と家族ら約500人の国外退避を目指して自衛隊の輸送機3機を派遣した。だが、邦人1人を退避させただけで、アフガン人協力者らは取り残されたままだ。
 米軍のアフガニスタンからの撤収に合わせ、岸防衛相は近く、隣国パキスタンの首都イスラマバードの空港に待機させている輸送機に撤退を命じる方針だ。
 欧米各国や韓国は多くのアフガン人協力者の退避に成功した。退避に向けた準備の遅れが、明暗を分けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/89f9e7869064fdea1f221646632717402bcf70c9

7: 風吹けば名無し 2021/08/31(火) 07:38:13.17 ID:C72goKJX0
 「カブールが陥落したのは15日だが、政府がアフガニスタン入りを決めたのは23日。日本のアフガニスタン入りは遅すぎたし、行動を起こすのも遅すぎた」と、安全保障問題に詳しい慶應義塾大学総合政策学部の鶴岡路人准教授は指摘する。

 「自衛隊は8月25日に到着した。アメリカ軍撤退予定日のわずか1週間前だ。フランスの最後の飛行機はその1週間前に到着している」と、フランスの軍事関係者も話す。

 なぜ日本政府が動くのはこんなにも遅かったのか。残念ながら、日本政府は日本人に協力してきたアフガニスタン人について何も考えてなかったように見える。

 実際、日本大使館の職員12人は8月17日にイギリスの軍用機を利用して国外退避した。この時、アフガニスタン人のスタッフが1人も同乗していない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92c2643d13a818d1ec61f84e003b096c78006571?page=1

9: 風吹けば名無し 2021/08/31(火) 07:38:36.93 ID:C72goKJX0
 「いったん外交官の退避が終わると、『任務は完了した』という安堵感が漂った」と、鶴岡准教授は指摘する。「政治家たちの注意力は低いままだったが、自民党議員に背中を押され、他国の作戦を目の当たりにしてやっと、政府はアフガニスタン人の同僚たちも救出されるべきではないかと気がついた」。

 岡田隆駐アフガニスタン大使は、ガニ政権崩壊までにアフガニスタンを離れていたと伝えられている。イギリスやフランスの大使が、最後まで残って業務を続けたのと対照的だ。


引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1630362888/


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